牛島のアイランドガールとにゃん
- 2014年6月19日
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佐栁島の後、人口12人という塩飽諸島のひとつ、
牛島へ行くことにしました。
そこには、アイランドガールという宿があるので
夜はここに泊まるつもりです。
アイランドガールは、古民家を一軒貸ししてくれる宿。
独りで一軒貸切るなんて贅沢!
わくわくしながら、ミステリアスな牛島へ到着。
にゃんもいるのかにゃ?
生憎の曇り空。すぐにも雨が降りそう。
でもこんなお天気というのも、島がいっそう
ミステリアスにうつるから、冒険心はわいてくる。
アイランドガールは電話予約していたので、
宿の女将さんである敬子さんがお迎えにきてくださって
宿に到着。
アイランドガールは、アメリカ人の旦那さまと敬子さんが
一緒にはじめた古民家宿。
築150年の建物だそうです。
ちょっとやそっとでは、出会えないどっしりとした
日本家屋の迫力に感動します。
間近に見ればみるほど美しい繊細なつくり。
引き戸は穴が取っ手の代わり。
なんと、木のロールがあって、それで回転してドアが開く。
障子による間接的な光が雰囲気ある。
家の中はこんな感じの畳です。
ちなみに、土間があって、家にあがるという間取り。
ここが台所。自炊する仕組みです。
なかなか都会では見ることのできない日本家屋に
ただただ驚きと感動です。
色とりどりの花が咲き誇る季節、
木造家屋はまるで自然の一部のように溶け込んでみえる。
そんな世界で、やっぱりにゃんがいるにゃーーーん!
にゃんも、自然に溶け込む?
“ちらっ……”
ちょっと恐がりにゃんのようです。
小さな小さな島ですが、ぷらっと歩くとにゃんにあたる。
海のほうに行ってみようと思います。
つづく♡