チェコのプラハ城とにゃんグッズ
- 2013年11月23日
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プラハ城へ行く日は晴天! とはいえ、お天気が変わり易いので、いつでも折りたたみ傘を
バッグに入れています。
国立博物館に近いホテルから、歩いてカレル橋を渡り、対岸へ着き、
そのまま丘をのぼってプラハ城まで。
階段が続くにゃー!
けっこう、のぼります。
城壁の中には、旧王宮、宮殿、教会、修道院、博物館や美術館などがあって、
なかなか広い敷地のようです。
雲がいっぱいでてきた〜〜〜。
王宮チケット売り場へ行く前にライスカー公園を歩くことに。
お天気がよいうちに、景色を眺めておこうと思って。
ここずっと、お城と城下町という場所ばかり訪れているけれど、
なんとなく、街のまとまり感的な美しさはプラハが一番かも!
旧王宮などの横をてくてくと。
庭を歩いていたら、正面入り口と反対側にきてしまったので、そちらから入ることにしました。
右手には、おもちゃ博物館!
この道を右にいくと、ゴールデンレーンという、黄金の小径があります。
それは、後ほど行くとして、先にすすみます。
聖イジー修道院です。ロマネスク建築の美しい教会。
国立美術館として、一部を利用しているようです。
修道院の前にあるのが、イジー広場。
さらにすすむと、聖ヴィート大聖堂へ。こちらが、正面入り口から入ってすぐの大聖堂です。
チケットを入り口まで戻ってから、引き返しました。
なんとも大きく、迫力があって、プラハにおけるゴシック建築の代表格らしいです。
高さ96メートルもあります。おどろきなのが、建設当時はロマネスク建築で、
ずいぶんとシンプルな円筒形の教会だったとか。それが、改築をくりかえし、このような
迫力満点のゴシック教会になったそうです。
中はステンドグラスに圧倒されました。
その中、楽しみにしていたステンドグラスがあります。
それが、こちら!!! ミュシャ(チェコではムハと呼ぶ)という画家の作品です。
アールヌーボー を代表するチェコ人の画家。彼もやっぱり、ボヘミア(この一帯)人としての
誇り、アイデンティティのために、晩年はこういった作品を積極的に手がけたそうです。
ご立派! 存在感ありまくる。ゴシック建築って、なんとなく天気が悪いときのほうが
ずっと存在感が出るような気がする。
すっかり天気が悪くなって、大雨が降ったので、しばらく雨宿り。
それからわずかに晴れた瞬間に、黄金の小径へ行ってみました。
こちらは、1597年にできた一角で、当時、お城に仕える人たちが住んでいたそうです。
お土産屋さんがいっぱいあって、ひとつひとつゆっくり覗いていると、時間も経つし、
欲しいものがいっぱいでてきて、困っちゃいます。
ここで、にゃんのブックマークも買ったにゃ〜♡
木でできたパズル?
にゃんもあったにゃー!
にゃん。にゃんを上から吊るすと、にゃんがブラーーンブラーーンとします。
この顔でいっぱい並んでいるから可愛いのかも?
これ、人形劇用のキャラクター!?
にゃんもいる。どんな役なんだろう?
さて、お城をあとに、街へくだります。
夜は、聖ニコラ教会でオルガン演奏を聴こうとチケットを買ったので、それまでに腹ごしらえ。
「チェコ名物をお願いします!」というと、どどーんときた。ダックらしいです。
ものすんごい、ボリューミィ。チェコビールとともに。
満腹のまま、教会へ。
またすっかり、天気になってよかった。
中はすでに、ちらほらと人が。教会の中に響く、繊細なオルガンの音ったら、
ほーーんとうに素晴らしくて、感性がわなわなと震えてしまうほど。
音楽を、もっともっと聴きたくなりました。
そう。
プラハでは、いたるところで、毎日のように小規模から中規模の演奏会が行われているようです。
直接チケットを買えるので、ふらっと立ち寄ちよって聴いて帰る、ということができて
さすが音楽を愛する国だなあと思いました。
チェコは、「我が祖国」を作曲したスメタナが生まれた国でもあります。
彼は、音楽を通して、チェコの独立と民族復興運動に情熱をそそぎ、「チェコ人の生命は音楽のなかに」
というスローガンを持ち続けた人です。
まあ、そんな国に来たのだから、音楽にも触れたいなあと思った次第。
にゃんとも、にゃんずには触れ合えずですが……でも、また可愛いにゃんグッズには出会えたにゃ。
陶器だから、お持ち運びが難しいけれど、とっても可愛いにゃんずでした。
(おじさんの使うレジスターがアンティークすぎる)
別のお店のショーウインドゥにも、にゃん♡
つづく♡
(おまけ)
今回は、トルコのスターバックスで可愛がられていたにゃんスナップをどうぞにゃん。
すやすや・・
おきて・・・
ごはーんちょうだいにゃーん