沖縄の旅:東村のにゃんずと旧盆のエイサー

沖縄の東村(ひがしそん)で、にゃんずを飼っているという

お家を案内していただきました。

案内された家の庭に……

 

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トコトコトコトコ……

 

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トコトコトコ……

“よっこらしょ”

と、紐につながれたにゃんがおりました。

 

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にゃんとも、ブルーアイが美しい沖縄版のシャム猫!?

“あたしのブルーアイは沖縄一にゃのよ〜”

 

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こちらも紐にゃん。

 

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私にびっくりしちゃったようで……

 

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しばらく紐を身体に絡めながら、いそいそと動いていました。

 

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で、ハッと我に気づくにゃん。

 

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ふてくされてしまいました。

そこに、家のママがにゃんに「よしよし」と

声をかけに来ていました。

 

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それから別のお宅にも、にゃんがおりました。

「ほら、ご挨拶しなさい」と言われて、ちょっと抵抗しながらも……

 

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“ようこそ、ひがしそんへ…にゃー”

ご挨拶してくれました。

 

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こんな感じで、あまり道ではにゃんずに出くわさなかったのですが、

家で大切に育てられているにゃんずと会えました。

 

さて、東村では、この時期は旧盆で、この日は旧盆の最終日、

先祖の霊を送り出すための儀式ウークイが行われました。

沖縄は、特に先祖に対する信仰心のようなものが強いらしいです。

ウークイで、東京などの学生さんが農業を手伝う傍らエイサーという

伝統舞踊を学び、地元の青年部の人たちと一緒に踊るという

催しを見学することができました。

きちんとした衣装を身につけ、トラックで移動。

 

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東村にあるいくつかの集落を、15分ほど踊っては次の集落に行って

踊るらしく。夕方から夜遅くまでずっと踊りつづけているそう。

 

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毎年学生さんが東村にきて踊るため、エイサーの伝統が守られ継がれていく

というのは本当に素敵なことだと思います。

 

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満月の光のもと、踊りはとても神秘的に見えました。

ご先祖様も、迷うことなくお戻りになられたことでしょう。

 

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つづく

 

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