男木島:再びにゃんずと、こんにゃちは
- 2014年9月28日
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男木島の集落を散策中。
立派な石垣の横を歩いていると、前方右に、小さな階段がある。
どうも、誰かさんのお家へ続く階段らしいのだけど、
たまたますれ違った島のおばちゃまが、
「あんた、大きなカメラ持って、猫撮るんか!」と聞いてきた。
「どこにいますか〜?」と私。
「あんた、そら、この階段上ったらよ〜くいるわ!」と教えてくれたのだけど
「でも、どなたかのお家ですよね?」と聞きかえすと、
「まあ、問題ないから!」と言う。
いいのかい、おばちゃん? 私、上っちゃうよ?
というわけで、上り始めたら、怖い怖い。
小さくて一段ずつが心もとないわけです。
どきどきしながら上りきると、
“どなたにゃの?”
わ! びっくり。にゃんの見張り番がいらっしゃった。
“なんの用にゃんだい? にゃに、写真が撮りたいって?”
“どーするかい、みんにゃ! てか、あんた……さっきも来た人だにぇ”
はい、なんと回り回って、同じお宅に来てしまったようで、
すでに会ったことのあるにゃんずでした。
“また来たにゃ、この人……”
“ポーズ決めるから、撮るにゃ!”
いいね〜モデルさんみたい〜。
なんだか迷路のような島の道だけど、にゃんずと再会できてよかったにゃん。
ほら、まだこちらのにゃんは、お昼寝中みたい。
ああ、気持ち良さそう〜。
つづく♡