女木島：鬼が島で、やっとこ出会えたにゃん子

男木島からフェリーで２０分ほど、隣の女木島に到着しました。

女木島と男木島、となりの島であるにもかかわらず、

地形がとても違うので驚きました。

男木島は山の斜面にそって集落があるのに対して、

女木島は平坦な土地に集落がある。

港には、モヤイがお出迎えしてくれます。

自転車を借りて、島を散策することに。

集落は平坦な道なのですいすい。

でも……にゃんずがおりません。

走るのが気持ちよい道。

集落の小径はやっぱり狭いけれど、風情があって楽しい。

にゃんずよ、どこにいる〜？

男木島はたくさんいたけれど、女木島はいにゃいのかな？

すると、猫センサーがピコン！

草むらに隠れるチビにゃんを発見。

“アナタ、ダレにゃの……（どきどき）”

ちょっとおびえていたので、すぐにその場を離れると

後ろからじ〜っとこちらを見ていました。

気にはなるのね〜

お、鬼が島！？

そう、何を隠そう女木島は、あの桃太郎伝説のある島。

別名鬼が島と呼ばれるのです。

で、鬼の洞窟があるらしいので行ってみることにしました。

自転車をこぐこと３０分。

かなりの山道をのぼりました。その途中にあった、古墳。

洞窟の入り口は、鬱蒼とした木々の生い茂る道。

なんだか、異世界への目に見えない境界線があるような……

で、登ること１５分ほどで、可愛らしい鬼と遭遇。

ちょっとリアルすぎる鬼。

洞窟の中は、鬼がたくさんいました…（ちょっと怖し）

鬼大将が会議しています。

女木島は間違いなく鬼がいる島のようです。

つづく