ブエノスアイレスのネコパーク、カルロス・タイス植物園へ♡
- 2014年3月16日
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イグアスの滝から思い切り飛行機を使い、先にパタゴニアを回ってきたのですが、
ブエノスアイレスから先にお届けします♡
ブエノスアイレスは、南米のパリと言われています。
それくらい、街並みが綺麗なところが多いのです。
街の中心を大きな大きな7月9日通りが走っています。
一度では渡れず、通りの中心でまた信号街させられます。
この道、道というか、この7月9日通りの中央にある歩道。
真横はバスレーン。
世界でも、なかなか広い通りではないでしょうか。
やっとこ渡り終え、メロトに乗ってやって来たのはブエノスアイレスのネコパーク!
現地の人に聞くところ、ここにはネコがいる!というのです。
それは、「ブエノスアイレス植物園」または「ボタニカルガーデン」だそうで、
正式名称は設立者で造園家であるカルロス・タイスさんの名前をとった、「カルロス・タイス植物園」。
さっそくメトロで、イタリア広場という駅まで行きました。
街の中心からメトロを使って、約20分ほど。
植物園に到着!
こちら、5500種類ほどの植物があって、植物標本館や植物博物館もはいっている
上からみると正八角形の敷地をした植物園。
単純に日本にはないような植物があるのかと思うと、それも興味津々ではありますが
お目当ては、ここに「ムーチョ ガトー!!」
と言われた言葉を信じて(ムーチョ=たくさん、ガト=ネコ)
受付のおじさんに、ネコがいるのか確認すると……
にゃんこ写真がある! ということは、
おじゃん「いるよいるよ、ムーーーーーチョ! ムーーチョ!」と言ってくれました!
ありがとう! グラシアス!
で、さっそく中にはいると、ここは首都? と思えるほどの安らぎな空間がしました。
真正面の素敵なイギリス式洋館は、これが植物博物館で、
かつてカルロス・タイスが住んでいた洋館でもあるらしいです。
さっそく、その辺にいらっしゃったスタッフのおじいちゃんに「ネコを探してる」というと、
ついてこい!とご案内してくれまして、
さっそく♡
「外は車も多くてとても危険だけど、この中はネコが安心して暮らせるのだよ」と言っていました。
良かったにゃ〜ん♡
大きなあくびの後は……
すやすやとお眠りになっていきました♡ まったく人を怖がらない。みんな優しくしてくるんだね。
近くには、こんな家ネコ並みの安心感で居眠り中のにゃんもいました。
ああ。見てるこちらが幸せを感じるにゃり〜♡
それからはもう、あちらこちらにガトー(ネコ)だらけ! ムーチョガトー!
みなさん、本当にのびのびと暮らしている感じ。
植物園のにゃんだけあって、にゃんがまるで、熱帯動物のように見てくる不思議。
このシロクロにゃんは兄弟かにゃ?
暑い夏だから、木陰というか、葉っぱの陰が気持ちよい?
植物園の中は、きちんと歩くところが整備されているので、歩きやすいし
本当に木漏れ日がおちてくると、いっきにぬくもりが広がって、都市のオアシス的な
癒しの場なのだろうと思いました。
チリから来たという観光客もまた、ネコ好きだと言っていました。
にゃんとアルゼンチン国旗の図。
そして、あーら不思議。手前の茂みに……かくれんぼう中のにゃん。
このかたは、ご飯中のようで、私に気づくと、ちょっとムスッとされていました。
“ご飯の邪魔しにゃいでくれる? それともにゃんだい、ご飯がほしいのかい?”
それにしても、本当ににゃんずの多い公園!
最初の場所に戻ると、このにゃん。再びものすごく可愛い寝相でいました。
たまらにゃい♡ ピンクのお鼻♡
洋館に戻ると、にゃんがいました。
子供達にもお構いなしの気楽さ。
すやすや……にゃむにゃむ……
にゃんに会いたければ、ぜひブエノスアイレスのカルロス・タイス植物園へ行ってみてください!
つづく♡