インカ帝国の首都だったクスコとにゃん宿
- 2014年2月18日
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オアシスの町ワカチナからイカを経て、クスコという標高3600メートルの町へとやってきました。
かつてのインカ帝国の首都だった町です。
スペインの植民地となった影響で、建物はコロニアルなものばかり。
町の中心はアルマス広場です。
のんびりとしていて気持ちが良いけれど、標高が高いせいか、肌寒い。
キリスト教に改宗されられたクスコには、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会や、
立派なカテドラルなどが広場を囲ってあります。もともとインカの建築を壊して建てたもの。
お花が咲いて、美しい季節でもあります。
広場から中の小径は石畳み。
でも、登り坂ばかりとなります。
空気が薄いのに、階段を登るのは辛い! こんな高地を首都にしたインカ帝国というのは
たくましいというのか。。。
宿も、こんな階段を登ったところにあります。
中は明るい雰囲気の「エル・プーマ」という宿。手作り感たっぷり。
そしてこのお宿もまた、にゃんがいました!
にゃんの後ろの秘密の扉、にゃんだ?
扉を明けて、上にあがると、にゃんもトコトコのぼってきた。
(この梯子のような階段の手作り感もすごいです)
そして、なんだかもの言いたげな顔をする。
“ここから先に入るんにゃ?”
入るよ〜お邪魔しまーす。
と、上の扉を開くと、そこは普通に屋根裏部屋的な感じで、
右側はドミトリールームでした。
で、さらに奥へといくと……
にゃんと!
椅子に3にゃん兄弟♡ まだまだ小さい!
きゃわいい〜♡
“この人にゃんだ?”
私のことが気になって、動き始めた。
すると、お母さんがやってきました。
お母さんだったのね、このにゃんは。
だから、私が上に行くのを気にしてついてきたみたいです。
お? こっちもいた。。。はぐれ兄弟だにゃ?
ということは4にゃん兄弟♡
宿のおねえさんに、ぎゅう♡ってされて、よかったにゃん。
足下には、しっかりお母さんにゃんがいる。
私たちを気にしつつ、下からあがってくる誰かのことも気にしつつ。
それにしても、このお母さんの柄が、見事に子猫ちゃんたちに分散されていて面白い。
お母さん、三毛というわけでもなく、4柄ミックス。
宿で可愛がられてよかったにゃん♡
つづく♡