インカ帝国の首都だったクスコとにゃん宿

オアシスの町ワカチナからイカを経て、クスコという標高3600メートルの町へとやってきました。

かつてのインカ帝国の首都だった町です。

スペインの植民地となった影響で、建物はコロニアルなものばかり。

町の中心はアルマス広場です。

 

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のんびりとしていて気持ちが良いけれど、標高が高いせいか、肌寒い。

 

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キリスト教に改宗されられたクスコには、ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会や、

 

 

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立派なカテドラルなどが広場を囲ってあります。もともとインカの建築を壊して建てたもの。

 

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お花が咲いて、美しい季節でもあります。

 

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広場から中の小径は石畳み。

 

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でも、登り坂ばかりとなります。

空気が薄いのに、階段を登るのは辛い! こんな高地を首都にしたインカ帝国というのは

たくましいというのか。。。

 

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宿も、こんな階段を登ったところにあります。

 

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中は明るい雰囲気の「エル・プーマ」という宿。手作り感たっぷり。

 

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そしてこのお宿もまた、にゃんがいました!

 

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にゃんの後ろの秘密の扉、にゃんだ?

扉を明けて、上にあがると、にゃんもトコトコのぼってきた。

(この梯子のような階段の手作り感もすごいです)

 

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そして、なんだかもの言いたげな顔をする。

 

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“ここから先に入るんにゃ?”

入るよ〜お邪魔しまーす。

と、上の扉を開くと、そこは普通に屋根裏部屋的な感じで、

右側はドミトリールームでした。

 

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で、さらに奥へといくと……

にゃんと!

椅子に3にゃん兄弟♡ まだまだ小さい!

 

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きゃわいい〜♡

“この人にゃんだ?”

 

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私のことが気になって、動き始めた。

 

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すると、お母さんがやってきました。

お母さんだったのね、このにゃんは。

だから、私が上に行くのを気にしてついてきたみたいです。

 

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お? こっちもいた。。。はぐれ兄弟だにゃ?

ということは4にゃん兄弟♡

 

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宿のおねえさんに、ぎゅう♡ってされて、よかったにゃん。

 

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足下には、しっかりお母さんにゃんがいる。

私たちを気にしつつ、下からあがってくる誰かのことも気にしつつ。

 

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それにしても、このお母さんの柄が、見事に子猫ちゃんたちに分散されていて面白い。

お母さん、三毛というわけでもなく、4柄ミックス。

宿で可愛がられてよかったにゃん♡

 

つづく♡

 

Categories: 旅行記

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