ソフィテル・ヴィエナ・シュテファンスドーム@ウィーン

チェコのブルノから列車に乗って、いよいよ、オーストリアのウィーンへ到着です。

そこで、どうしても泊まりたかったホテル、近代建築家であるジャン・ヌーヴェルの

設計したホテル、ソフィテル・ヴィエナ・シュテファンスドームへ泊まりました。

ジャン・ヌーヴェルーは、フランス人の建築家です。

パリにある「アラブ世界研究所」や「ケブランリ美術館」など手掛けています。

ドナウ運河岸沿いにあって、高さ75メートルのホテルは目立ちます。

 

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さっそくチェックインして、中に入りました。

 

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この書体も、光の加減も、設計のうち。

 

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部屋の外の通路、光と黒に塗られた天井がコントラストをつくっていて、本当に

近未来的な印象がします。

 

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お部屋へ到着!

ドアノブのすぐ上に設置された部屋番号も、全館統一の書体で。

 

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お部屋のドアをあけると、スライド式のドア。その奥にベッドルーム。

右側が、トイレです。

ドアも床もベッドもグレー! このホテルは、黒、グレー、白の3色で設計されているのです。

他に白のお部屋もあるし、黒はスイートルームだとか。

 

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これまでにない、まったく経験したことのないお部屋!!

さらに、景色はどうやら旧市街側らしい……す、素敵……

 

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ブラインドをあけると、遠くには、旧市街のメインシンボル、シュテファン大聖堂が見えます。

ゴシック建築の鉛筆の先のような塔が天にも届きそうな勢い。

 

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ホテルの建築のほか、インテリアもジャンヌーヴェルのデザインです。

 

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お部屋を見渡すと、幾何学的で、ものすごくシンプルなインテリアと部屋の構図。

 

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お部屋の中にバスタブがあるつくり。スライド式ドアで仕切れますが、なんともロマンチック。

 

 

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バスルームにある洗面台は、鏡の効果で幾重にも蛇口があるみたい。

 

 

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この型。シンプルなのにオシャレ。

 

 

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それから、奥の壁側は黒色。

 

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その反対側でベッドの横にあるクローゼットは中が白と黒。

 

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おトイレも白。

 

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18階のパノラマレストラン「le loft」へ。

天井のアート画は、ピピロッティ・リストの作品。

 

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せっかくなので、遅めのランチをしてみました。

はじめての、蛙。鶏肉みたいです。

 

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ポーチドエッグのスープ。美味しすぎるー。

 

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景色が素晴らしい!

 

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それから一階(日本でいう2階)のビジネスセンター&ライブラリーへ。

 

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同じく、ピピロッティ・リストのアート画があります。

 

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ライブラリーって、この書籍のことかな?

 

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グランドフロアーへ。

黒色がメインですが、奥へいくほど(入り口)、光が入る。

 

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夜はまた外観も装いを変えます。

 

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エントランスもこんなマジカルな光を放つアートに変身!

 

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幻想的。

 

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やっぱり白と黒とグレーの柱、天井、インテリア。

 

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ちなみに、別の日に白の部屋に泊まってみました。

 

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またしても、ベッドルームとバスルームがつながっている。

でも、スライド式ドアで別にもできるという。ロマンチック・アゲイン。

 

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窓、部屋の仕切り方がやっぱり幾何学的だし、斬新。

この部屋は、ほぼすべてが真っ白!

 

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ベッドも真っ白。

 

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驚いたのは、枕4種類、すべて堅さなどが違うのです。

お好みの枕を選べるという。素晴らしい。

 

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バスタブにゆっくり疲りたいと思える。

その横のささやかな椅子と台もオシャレ。こういうバスルーム、家につくりたい!

 

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旧市街とは逆側でしたが、素晴らしい眺めです。

 

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またかならず泊まりたいと思ったし、もし自分のお部屋をつくるなら、こういう間取りがいい!と

ふたたび妄想列車が走り出しました〜。笑

 

つづく♡

 

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