世界遺産シギショアラの旧市街とにゃん
- 2013年10月27日
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シナイアから、シギショアラという世界遺産となっている街へ移動しました。
こちらは、トランシルヴァニア地方の中央に位置する田舎街で、中世の香りをそのまま残した、
あまり観光地化されていないところです。
なにより、この街こそ、あの吸血鬼ドラキュラのモデルとなった
ワラキア公ヴラド・ツェペシュの生家があるそう。
ドラキュラ城のモデルとなったブラン城はまた違う街にあります。
ルーマニア人も絶対お勧めするシギショアラ!
もう、すでに駅前が可愛い!
カラフルなこの家々が続きます。建物見ているだけでも、楽しい!
お花も咲き乱れている。
旧市街へ向かって歩く道も、浮き足たっちゃうほど。
しばらく歩くと、正教会が見えてきました。
それから、川を渡ります。のどか〜のどか〜
遠くから見た正教会。
川を渡って、階段をのぼっていくと、いよいよ旧市街へ!
いっそうカラフルです。
こちらが中央にある広場で、お土産屋さんやカフェが並んでいます。
元祖バームクーヘンという感じでしょうか。
甘くて美味しい。その後すっかりはまってしまいました。
まずはホテルへ。この手前のオレンジの壁をしているところ。
3階で、屋根裏部屋という感じ。
にゃんホテルの部屋もそうだったし、こういう一軒家の一部屋的なホテルの部屋っていいにゃ〜♡
さてさて、町歩き!
カラフルな街並みというのは他の国にもあるだろうけれど、このたたずまい、こじんまりとして
まるで玩具箱の中にいるような、そんな雰囲気のする街ははじめて。
パウル・クレーの絵画の中にいるみたい!
そして、こういう木のぬくもりがたっぷりな家々もまた、素敵。
こちらはお土産屋さん「エトニク・アルト」。
ハンドメイドのお土産が可愛い。
しかし、陶器はさすがに持ち帰れないと断念。
街並みとおなじような、カラフルさ。
こんなデザインのインスピレーションは、カラフルな街並みだからこそ、生み出されるのかしら?
そ、そのときです! 足下に何かが触れた!
目に飛び込んで来たのは・・・にゃ、にゃ、にゃんと!!!!
写真と、私のイメージが一致。まるで、3Dのようににゃんが飛び込んできた!
そして、どうやらそれは幻ではなかったようです!
(お兄さんは、お店の方)
つづく♡