南米最後は、リオのニーマイヤー建築とにゃん♡

「にゃんトラベル」南米編のラストは、リオのニテロイにある

オスカー・ニーマイヤーの手掛けたカミーニョ・ニーマイヤーを

訪れました。

これまた、ニーマイヤー建築としては、ぜひみておきたいひとつ。

 

DSC_6582

 

受付に行くと、さわやかに案内してくれました。

 

DSC_6475

 

ちなみに、リオデジャネイロのニテロイ市にはいくつも見所は

あるようですが、私は時間も限られていたので、

ニーマイヤー建築だけを堪能することにしました。

 

DSC_6474

 

見学はガイドをしてくれるお姉さんと一緒に回ります。

 

DSC_6477

 

残念ながら今は使われていないホールらしいです。

 

DSC_6501

 

どこから視界を切り取っても、建物のフォルムが美しいのは

ニーマイヤーだけではなくて、素晴らしい建築家たちが

「美しさ」の神髄を知って、限りない美しさの表現をしているから

だと思わずにはいられません。

 

DSC_6486

 

今回、ブラジルに来て、このニーマイヤー独特の

優しい曲線使いに説明のできない心地よさを感じていました。

 

DSC_6498

 

それは、彼のつくりだすものが、自然という宇宙と人間の

心地よい波長そのものをつくりだしているからなのかなと

海からの吹いてくる風を受けながら考えました。

 

DSC_6520

 

ニーマイヤーは、女性が大好き!

それを思う存分感じることができることができるのは

彼のデッサンのせいでもあるのかな?

 

DSC_6528

 

グランドフロア、空間の抜けるところは海へ。

そして上階へは螺旋階段で。

 

DSC_6535

 

 

階段の真下はぎざぎざ。

 

DSC_6537

 

上にあがると、やっぱり彼のデッサンが。

勢い、団結、争い、勝利、歓喜、そんな印象を受けます。

 

DSC_6559

 

私は建物によって、天空がおもいがけず芸術的な形で

切り取られているのを観るのが大好き。

 

DSC_6547

 

海側から観ると、こういう感じ。

 

DSC_6567

DSC_6549

 

さて、リオの街に戻ってお散歩していると、

リオ最後のにゃんずに出会いました!

 

DSC_6289

 

空き地のようなところに住んでいるみたいです。

 

DSC_6311

 

ちゃんとご飯をもらっているみたい。

でも、少し目が病気なのかな?

 

DSC_6295

 

今回で南米編は終わりますが、南米にかかわらず

世界のあらゆるところに生きているにゃんたち。

人に飼われているわけではない野生に近いにゃんたちは

本能的に人間と寄り添うこともするし、逃げたりもする。

それは、人間にとってもそうだということがよくわかってきました。

にゃんと、寄り添って暮らそうと思う人々もいれば

にゃんには近づかないでおこうとする人もいる。

でも、この社会も制度も結局、人間がつくりだしたものに他ならない。

にゃんに近づく必要はないのだけれど、でもね、

人間のためだけの地球ではないのだから、やっぱり

こういう場面に出会うと、私は心底嬉しいと思ってしまうのです。

 

DSC_6291

 

ながらく南米編をご高覧いただきましてありがとうございました!

 

次回は、地球のどこのにゃんずを追いかけると思いますか?

答えは・・・・・・

 

 

ニッポン!!!

 

日本のにゃんずを追いかけます。

といっても、がっつりと瀬戸内海の島々をめぐります。

どうぞ、我がニッポンのにゃんず、楽しみにしていてくださいね♡

 

Comments are closed.