コソボのプリズレンという街と、にゃん
- 2014年2月2日
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コソボの田舎に、プリズレンという街があります。
首都プリシュティナからバスに乗っておよそ2時間ほど。
ガイドブックなどには載っていないけれど、コソボのポストカードなどに
必ず載っているので、きっと素敵な街なのだろうと行ってみることにしました。
ついてすぐ、お腹が空いたのでランチ。
マッシュルームの炒め物と、
パンケーキのような、無料でついてくるパン。
すると、足下に、「じろ〜〜〜〜」っという視線を感じる!
にゃんではありませんか。
“ごはん、ください” ってにゃ?
愛くるしいその瞳に、あげないわけ、にゃい。
そしたら、分身の術?
きみたちは、兄弟かい?
“もっと、ちょーだいにゃ〜”
ご、ごめん、、もう無いのだよ…
“しょぼ〜〜〜〜ん”
愛くるしいにゃんず兄弟をあとにして、プリズレンのポストカードになっている街並みを眺めに
丘の上に行ってみることにしました!
その途中にあった、モスクをちらりと覗く。
コソボは、イスラムとキリストが混在してるようです。
私は、やっぱりモスクの絨毯やライト、タイルなどが好き。
エキゾチックで旅情を感じる。
それから、丘へ向かうまでの道、にゃんに遭遇。
この街はにゃんずが多いみたいにゃ。
こんな街並みです。
のんび〜り。のどかー。
なぜか、飲み物だけしか出さないカフェ。良いロケーションなのになあ。。。
少しずつ、上昇。
丘の上には、要塞が。観光地化の気配はなく、ほったらかされた感がある。
ついに、この眺めに出会えました!
プリズレンの街を一望する。
この光景は、ポストカードになっているのですよ。
夕陽の逆光になってしまって、視界がとても幻想的な感じでした。
なんだか、やさしい、おだやかな雰囲気の街。
来てよかった。
ふたたび、丘をくだると、にゃんがちらっと顔をだした。
イスラム教徒の多い街は、にゃんがやっぱり多い気がする。
次回も、同じくポストカードになっていた別の街へ行ってきました!
つづく♡