音楽の街、チェコのプラハへ!
- 2013年11月20日
- No Comments
スロバキアのブラチスラバから、チェコの首都(かつて、チェコスロバキアの首都でもある)の
プラハへ到着したのは夜。
あらかじめ、鉄道駅から近いホテルを予約していたので、その日は泊まり、翌日から観光開始!
少しお天気が悪いにゃー。
国立博物館からつづくヴァーツラフ広場を歩きます。
スロバキアよりずっと大きな街並みですが、中世の街並みがほとんど残っています。
通りにはお土産屋さんが並んでいる〜。
ちらっと覗くと、可愛いぬいぐるみって、クルテル〜!!
クルテルって、チェコの絵本にでてくる、もぐらのキャラクターです♡
可愛いにゃ♡ でも、ただ可愛いだけじゃいない。
1957年に生まれたこのキャラクター(絵本)は、
当時共産主義で表現の自由が許されなかったとき、唯一、自由に表現できたのは
子供向けの絵本だけ。だから、作家ズデネックは多いに伝えたいことを描いたらしいです。
広場には、ご飯やお酒も飲めたりして、最高だにゃ♡
巨大な風船がゆらーん、ゆらーん。
広場からナ・プシーコピェ通りぶつかるところで、音楽を演奏しているチェコ人たち。
街のあちこちから、音楽が聞こえてきます。
ナ・プシーコピェ通りを歩くと、火薬塔と市民会館のところまできました。
火薬塔は、門になっていて、ここから旧市街広場のほうへ向かいます。
石畳が素敵〜
こちらが旧市街広場です。
プラハで最もメインとなる場所。
天文時計が有名な旧市庁舎とピンク色の聖ミクラーシュ教会があって、
その反対側には、ティーン教会があって、広場を書こう建物は、
ルネッサンスやバロック、ゴシック様式の建物が混在しています。また、音楽演奏していた。
ヴルタヴァ川沿いに、国民劇場があります。
かつてドイツの支配下にあり、チェコ語を禁止されていたなかで、
チェコ人が自らのアイデンティティをかけて造られた、国民の寄付によってできた劇場です。
設計は、チェコ人の建築家ヨゼフ・ジーテクで、内部装飾もチェコ人の芸術家の手によるもので、
舞台の上には「国民がおのれのために」という文字が刻まれているとか。
こちらが新しい劇場で、オペラのチケットも買えるというので、購入しました。
夜は、オペラ鑑賞です! 楽しみにゃ♡
プラハ城のある対岸へとかかるカレル橋。
プラハ城が遠くに見える。
歩くと、絵描きとまた音楽を奏でるチェコ人がいました。
観光客も多く、とってもにぎやかです。
カレル橋から望むプラハ城、気品のある佇まいで、さらに城下町の赤い屋根が美しい。
ツアー用の船や白鳥が川をすいすいと行き交っている。
対岸へ到着。
カフェやお土産屋さんがあって、ちらちら覗くとチェコの可愛いにゃんグッズがありました。
チェコのキャラクターって、なんだかポップで可愛い。
プラハ城へ向かおうかと思いつつ、オペラの時間なので明日にすることに。
オペラは、観客は正装していて、まさに社交の場という感じ。
豪華絢爛、素敵でロマンチック。スタートするまで、ホールやバルコニーでシャンパンやワインを
飲んで待つことができます。
天井の美しいこと!
いよいよはじまります。
終わってホテルへ向かう道、またヴァーツラフ広場を通りました。
国立博物館がライトアップされて綺麗だったにゃ。にゃんには出会えずでした。
にゃんに、会えない日々が続くにゃん。
代わりに可愛いにゃんグッズや素敵な建物が見られるので、幸せではあります。
つづく♡
(おまけ)
こちら、なつかしのギリシャねこ。ミコノス島にいた、ロシアンブルーだにゃ♡