パタゴニアのにゃん子さま♡ その1

アルゼンチンとチリにまたがる南緯40度以南をパタゴニア地方と呼ぶのですが

万年吹く強風によって、木々や草花は斜めにのびて成長していき、

人間にとっては大変過酷な荒野であって、それでも年間多くの旅人を引き寄せる

魅惑的な大自然がある、というようなところ。

私はパタゴニアの山をトレッギングしてきました。

さすがに山々ににゃんずはおらず、にゃんずに出会ったのは、パタゴニアで

普通に暮らす人々がいる小さな街プエルトナタレスという、チリの街で。

 

夏とはいえ、寒すぎるパタゴニア地方。

空はどこまでも遠くまで見えて、流れゆく雲をずっと追いかけていけそうなのだけど、

とたんに雨が降り始めたり、太陽が顔をだしたりする、きまぐれさ。

 

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プエルトナタレスは、チリのナショナルパーク(パイネ公園)へ行く拠点となる街。

 

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カラフルな外装の家々。

 

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野良犬さんたちが、たくさんいらっしゃいます……。

 

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そこで、にゃん子さまに遭遇♡

 

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古びれた扉の前で、誰かを待っているのかにゃ?

 

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“おうちの人がこないにゃー”

 

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“待ちくたびれちゃったにゃん”

 

 

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“ちょっとお散歩でもしてくるにゃ”

 

 

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“またにゃん”

 

 

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気づけば、お花の咲き誇る季節。

 

 

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パタゴニア地方は、その過酷な環境のため、植物や動物などもとても個性種が多いとか。

それでも、お花はただただ綺麗。

 

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きっとパタゴニアの美しい草花も、旅人を魅せつける存在なのだろうなあと感じます。

 

 

つづく♡

 

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