沖縄の旅:パインの東村(ひがしそん)とにゃんハウス
- 2014年8月28日
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久高島から向かったのは、本島の北部にある東村(ひがしそん)。
パイナップル農業が盛んなところらしいです。
今回行くことにしたのは、その場所で20年以上つづく
村おこしのようなことがあるらしく、気になって見に行きたいと
思ったのです。しかも、お盆が終わる日、ご先祖が帰っていかれるのを
送り出すためのエイサーを踊るとか。
今回お邪魔したのは、高江という集落のパイン農家の家。
こんな感じで、パイン農業を手伝ったりした。
(私はもぎたてのパインをトラックに運ぶ作業だけ…)
東村、20年ほど前に訪れた学生さんが、村の農業を手伝うのと
伝統のエイサーが人口の過疎化で踊れなくなるのを阻止するため
一緒に覚えて踊ろうというのがきっかけで、
もう20年も毎年夏に学生さんがたくさんきて、農作業とエイサーを
覚えて踊るというのをやっているそうです。
お世話になるおじいちゃんとおばあちゃん。
採りたてのパインをいただきました。
あま〜いのと、すっぱ〜いのがあって、種類によって違うとか。
こうしてできたパインは出荷先へと送られていきます。
で、「東村に猫がいませんか?」と聞くと、
「たまに道を歩いているのは見るけどな〜。ああ、飼ってる人がいるから
いってみなさい。案内してあげるから」と。
で、突撃するような形で、お宅訪問しました。
快く受け入れてくださって、早速ご対面。
わーい。大きい〜。
“レオといいます。にゃにか?”
“ジジです。にゃにか?”
存在感のあるにゃんずとご対面。
あ、ジジが箱に入った……。
“ねえ、そのボールで一緒に遊ばにゃい?”
“その前に水飲みたいにゃ・・・夏は暑いんだもん”
レオが動いた!?
そして、外を見つめるレオ。
“ちょっとね、運動したいんだけど、外暑そうにゃんだよな〜”
そういいながら、外にでていかれました。
つづく