サントリーニ島で、もっとも美しいイアの街
- 2013年7月19日
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サントリーニ島では、フィロステファニ以外に、イアという街に一泊しました。
とっても、とっても美しい街だと、フィロステファニのホテルのオーナーも言っていたので、
楽しみに向かいました。
イアまでは、フィロステファニのバス停で、フィラからやってくるバスに乗っていけます。
イアのバス停に着き、ホテルに向かうと、けっこう街から距離があった。
逆にイアの街全体が綺麗に見える場所。
青い頭の教会が見えるその先がイアのセントラル。
海沿いを歩いて向かうことにしました。
するとさっそく、にゃんに出会った♡
わずかな日陰に入っている。
“ 灼熱の太陽は暑すぎるにゃ〜”
“ふにゃ〜〜〜〜〜ん 眠いにゃー”
でもやっぱり、エーゲ海とにゃんは、素敵な絵になる。
“ だめにゃ、ここは日陰がちょっとしかないにゃ……移動するにゃー”
にゃんとお別れし、私はイアへとことこ……
まぶしいー 真っ白!
もともとは、石灰を塗っているからこの白なのです。
石灰には殺菌作用があって、昔は雨水をためて葡萄酒をつくったとか。
教会も、一点の曇りなく、真っ白!
で、いくつもある、この半円筒のような屋根は、ヴォールト屋根と呼ばれるそう。
サントリーニは、3世紀にクリスチャンに改宗されたものの、教会に決まった様式はなくて、
もともと土着的な建築様式だったこの屋根の形が教会にも使われたとか。
ただ、少し大きな教会になると、ビザンチン様式(青い屋根のドームのある教会とか)になる。
おお! わんトラベル!?笑
ギリシャを背負って今日も航海だワン!
ギリシャでは、ペットとして犬を飼っている人が多いように思います。
よく、散歩につれているのに遭遇します。
これも、ヴォールト屋根。
お土産、こんな風に置かれたら、素敵よね。
フィラもだけど、イアのセンターは高級リゾートホテルだらけで、一泊50万以上するところだってある。
だからか、洗練されたインテリアショップやアクセサリー屋さんが多い。
木の板に書かれた風景。
ネコも♡
それで、わたし、とあるアクセサリー屋さんで、これ作ってもらったにゃー♡
ネコピアス♡ 雑種かにゃ?
なんだか、オールハンドメイドで、しかも一点ものだと思うと嬉しいにゃー♡
それからまた、島の先端をめざし歩いていると、どこかのお店のおじさんが、
「あそこのカフェから3つのブルーの屋根の教会がみえるよ」とつれていってくれ、写真だけ撮らせてくれました。
わー素敵! あ、これがビザンチン様式の教会です。
海面がなんだか不思議なかんじ。キャンパスに、上手に描かれた一枚の絵みたい。
おじさんに、なぜブルーがいっぱいなの?って聞いたら、
「悪いものを追い払うから」というようなことを言っていた。
ギリシャは、ギリシア正教とギリシャ神話がともに人々の歴史、心とともにあるようです。
ちなみに、前にチュニジアで同じ質問したときは、イギリス人がブルーの塗料を塗り始めたって言っていた気が……(本当か?)
ともあれ、私は青と白の掛け合わせが何よりも好き。
太陽の光が白壁に反射してまぶしく光るのが好き。
それって空を見上げたときの、雲の合間から太陽の光が差し込んでいる景色そのものかも。
ついに、先端へきた!
素敵すぎやしませんか? この中をさらに歩くと思うとわくわく〜にゃ〜!
ちなみに、だいたいがホテルかと思われます。高級にゃり!
反対側は、こんな景色。
だいぶ太陽も西へ傾き、白色に暖色がのっかる。
うはん♡ 綺麗!
つづく♡
サントリーニ島は何時か行きたいと思っていましたが、近々に行きたくなりました。
写真とメッセージ楽しかった!
これからも、楽しみにしています。
白と青 素敵です♡