男木島:にゃん島なる噂は本当か!?

香川県の高松港から、瀬戸内海に浮かぶ小さな島、

男木島と女木島に行ってきました。

まずは男木島から。

 

DSC_0217

 

 

高松港からフェリーに乗って、40分ほどで到着しました。

男木島、女木島は2013年のベネッセによる

瀬戸内芸術祭でも数々のアーティストが作品を制作して

展示していたらしいので、それも観られるだろうとワクワク。

で、到着しました。船からみる男木島は、なんというか

集落の家々が山沿いに立っているというかんじ。

 

DSC_0222

 

そして、すぐに出迎えてくれたのは!

 

DSC_0227

 

ジャウメ・プレンサというスペイン(バロセロナ)のアーティストが

手がけけ建築作品です。

中に入ってみます。入り口に屋根の模様が影になって落ちて

地面に文字が描かれています。

 

DSC_0223

 

 

屋根は、素材を日本語やアラビア語、ヘブライ語や中国語の文字にし、

組み合わせてできたらしいのです。

アラビア語のアラブと、ヘブライ語のユダヤ(イスラエル)が

こうして一緒になっていることは、常識というか現実ではなかなか

成し得ないことです。

それを、アート作品を通じてメッセージを表現するというのが

アーティストのもつ才能だなあと思いました。

 

DSC_0550

 

 

中は売店になっていて、フェリーのチケットも買えます。

わたしは、男木島のピンバッチを飼いました。猫つき。

 

image

 

 

内外感じさせない解放感が心地よい。

 

DSC_0551

 

 

売店のおばあちゃんに、「猫いますか〜?」と聞くと、

「たくさんおるで〜」で言うので一気に気分があがった!

 

いざ、行くでありますっ!

 

DSC_0229

 

 

かき氷なんて夏らしくて、いいにゃ〜。

「おばさ〜ん、こんにちは〜」と言うと、私のカメラを見たとたん

「猫かい? そこにいるよ!」と教えてくれた!

 

にゃんと!

あの耳、あのシルエットはにゃんに間違えない!

 

DSC_0234

 

 

ゆっくりと近づくと……

にゃんが増えた!

 

DSC_0233

 

 

親子かにゃ?

 

DSC_0230

 

 

出だし好調! さすが噂のとおり、にゃん島!

わくわく。

 

DSC_0235

 

 

集落の中はきわめて上り坂だらけ。

そのぶん視界は最高♡

 

DSC_0238

 

どんなにゃんが待ってるかにゃー!

 

つづく♡

Comments are closed.