男木島:にゃん島なる噂は本当か!?
- 2014年9月18日
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香川県の高松港から、瀬戸内海に浮かぶ小さな島、
男木島と女木島に行ってきました。
まずは男木島から。
高松港からフェリーに乗って、40分ほどで到着しました。
男木島、女木島は2013年のベネッセによる
瀬戸内芸術祭でも数々のアーティストが作品を制作して
展示していたらしいので、それも観られるだろうとワクワク。
で、到着しました。船からみる男木島は、なんというか
集落の家々が山沿いに立っているというかんじ。
そして、すぐに出迎えてくれたのは!
ジャウメ・プレンサというスペイン(バロセロナ)のアーティストが
手がけけ建築作品です。
中に入ってみます。入り口に屋根の模様が影になって落ちて
地面に文字が描かれています。
屋根は、素材を日本語やアラビア語、ヘブライ語や中国語の文字にし、
組み合わせてできたらしいのです。
アラビア語のアラブと、ヘブライ語のユダヤ(イスラエル)が
こうして一緒になっていることは、常識というか現実ではなかなか
成し得ないことです。
それを、アート作品を通じてメッセージを表現するというのが
アーティストのもつ才能だなあと思いました。
中は売店になっていて、フェリーのチケットも買えます。
わたしは、男木島のピンバッチを飼いました。猫つき。
内外感じさせない解放感が心地よい。
売店のおばあちゃんに、「猫いますか〜?」と聞くと、
「たくさんおるで〜」で言うので一気に気分があがった!
いざ、行くでありますっ!
かき氷なんて夏らしくて、いいにゃ〜。
「おばさ〜ん、こんにちは〜」と言うと、私のカメラを見たとたん
「猫かい? そこにいるよ!」と教えてくれた!
にゃんと!
あの耳、あのシルエットはにゃんに間違えない!
ゆっくりと近づくと……
にゃんが増えた!
親子かにゃ?
出だし好調! さすが噂のとおり、にゃん島!
わくわく。
集落の中はきわめて上り坂だらけ。
そのぶん視界は最高♡
どんなにゃんが待ってるかにゃー!
つづく♡