キスするにゃんと、チェスキー・クルムロフの夜

前に黒にゃんに遭遇した地域、つまり、クルムロフの町の湾曲した川をわたって、

いわゆる地元の方々が暮らしているローカルなほうを再び散策してみました。

細い小径を入ってみます。

 

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階段になっていて、のぼる、のぼる……

わーい♡ やはり、眺めよし。どの角度から眺めても、絵になってくれる街並み。

 

 

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その場所で、ああ、素敵♡ キスしているにゃんがいました。

 

“おはにゃん チュッ”

“おはにゃー チュッ”

 

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ああ、可愛い♡

“ほっぺにもちゅー♡”

 

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幸運にも、地域のマダムが朝ご飯をあげにきていたところに遭遇したのです!

にゃんがいーーーーっぱい集まっていたにゃ!

 

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“待ってたにゃ〜 ぺろーん”

 

 

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まあ! 黒にゃんばっかり!w

 

 

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にゃんと、ハリネズミさんも発見!♡

 

 

 

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みんな、もぐもぐ、ご飯に夢中だにゃん。

 

 

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それからお天気のよい町をぷらぷら。

数日滞在すると、地図がなくとも歩いてまわれちゃう。

 

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そして、この小さな町には、エゴンシーレという画家のギャラリーがあります。

彼はオーストリアの画家ですが、チェスキー・クルムロフは彼の母親の故郷なのです。

 

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私は、彼の絵が好き。すこし暗い色彩を使い、力強いタッチが特徴的だけど、

たった28年の生涯で、いつどう達観したのかと不思議なほど、

生と死、愛と欲望、孤独、悲しみなどを描いている。かの有名なグスタフ・クリムトも

彼を大変可愛がっていたというし、30歳近く年齢が離れているのに、お互い影響し合ったというから

彼がもっともっと長く生きていたら、どんな絵を残したのかなと思ってしまう。

 

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もし私がいつか一軒家やマンションでも部屋を買って、自由に設計できるとしたら、

大きな一枚の絵を飾れるような部屋や間取りにしたいなーという夢がある。

素敵じゃあ、ありませんか?

 

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さて、相変わらずカラフルで可愛い町。

 

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空と建物を分かつ線も、美しい。

 

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そうして、夜になりました。

 

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う〜ん、ロマンチックな雰囲気満点!

 

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また、必ず訪れたい町、チェスキー・クルムロフ!

次は、ブルノという町へ移動……なのですが、プラハ経由で行くことにしたので、

ふたたびプラハです。

プラハに、しっかり見たい建築物と美術館があるので、せっかくなので戻ります!

 

つづく♡

 

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