女木島:海と、お寺のにゃんず

女木島は、男木島とともに、瀬戸内芸術際(セトゲイ)が

あった場所として今もアート作品が常設というか、

置かれたままになっています。

そんな作品は、わざわざ探さなくても、ちゃんと出会える。

こんな風に。

哀愁漂い、遥か昔からその場に放置されたようなピアノの船。

 

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女木島は海水浴場として、高松からたくさんの観光客が

夏になるとやってくるようで、夏の終わりでも、

フェリーはいくらか賑わっていたし、それにどこにでも人がいて

島としては活気づいています。

それでも、こうして人の気配のない砂浜だけを撮ると

なんだかノスタルジックで、瀬戸内海らしさがある。

 

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海沿いを平行する一本道を自転車で走ってみた。

 

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その途中に見かけたのは、時代が止まったままの看板とロゴ。

こういう、レトロなものが残っているのも、島らしい気がします。

 

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海に近いお寺は、広々とした敷地があって、その中を歩くと

白にゃんがトコトコ歩いてきた。

にゃんずの少ない女木島で、この出会いは嬉しい!

 

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白にゃんを追いかけると、 黒にゃんがいた!

 

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“ほう、どこから来たにょかい?”

 

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“にゃんだね、東京にゃんだと? それはずいぶん遠そうだにゃ”

おや、グレイにゃんもいる。

 

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そこにさっきの白にゃんがやってきた。

 

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黒にゃんとご挨拶?

黒“ハニー、待ちくたびれたにゃ”

白“ダーリン、待たせたにゃ”

 

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黒“今日のデートコースはこっちにゃ”

 

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白“デートの邪魔しにゃいでね”

 

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デートかと思ったら、なぜか休憩。

ふたり仲良くね。

 

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グレイ“おいらは、独り身さ…”

 

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モテモテの白にゃん。

 

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そんなにゃん劇を妄想していたら、女木島滞在

あっという間に時間が経ってしまいました。

 

フェリーに乗って、高松にもどりまーす!

 

つづく♡

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