女木島:海と、お寺のにゃんず
- 2014年10月7日
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女木島は、男木島とともに、瀬戸内芸術際(セトゲイ)が
あった場所として今もアート作品が常設というか、
置かれたままになっています。
そんな作品は、わざわざ探さなくても、ちゃんと出会える。
こんな風に。
哀愁漂い、遥か昔からその場に放置されたようなピアノの船。
女木島は海水浴場として、高松からたくさんの観光客が
夏になるとやってくるようで、夏の終わりでも、
フェリーはいくらか賑わっていたし、それにどこにでも人がいて
島としては活気づいています。
それでも、こうして人の気配のない砂浜だけを撮ると
なんだかノスタルジックで、瀬戸内海らしさがある。
海沿いを平行する一本道を自転車で走ってみた。
その途中に見かけたのは、時代が止まったままの看板とロゴ。
こういう、レトロなものが残っているのも、島らしい気がします。
海に近いお寺は、広々とした敷地があって、その中を歩くと
白にゃんがトコトコ歩いてきた。
にゃんずの少ない女木島で、この出会いは嬉しい!
白にゃんを追いかけると、 黒にゃんがいた!
“ほう、どこから来たにょかい?”
“にゃんだね、東京にゃんだと? それはずいぶん遠そうだにゃ”
おや、グレイにゃんもいる。
そこにさっきの白にゃんがやってきた。
黒にゃんとご挨拶?
黒“ハニー、待ちくたびれたにゃ”
白“ダーリン、待たせたにゃ”
黒“今日のデートコースはこっちにゃ”
白“デートの邪魔しにゃいでね”
デートかと思ったら、なぜか休憩。
ふたり仲良くね。
グレイ“おいらは、独り身さ…”
モテモテの白にゃん。
そんなにゃん劇を妄想していたら、女木島滞在
あっという間に時間が経ってしまいました。
フェリーに乗って、高松にもどりまーす!
つづく♡