マルタ共和国のファーストにゃん♡

地中海に浮かぶマルタ共和国。

イタリアの南、チュニジアの東に浮かぶ3つの島、

マルタ島、コミノ島、ゴゾ島からなる、とっても小さな国です。(国を総称してマルタと書きます)

 

 

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マルタの宗教はローマカトリックで、公用語は地中海周辺の国々にはめずらしく、英語なのです。

(だから、マルタで英語留学というのもあるんですよ〜)

マルタ語が母国語で、語源はアラビア語だとか。だいぶ、イメージと違うというか。

そして、そして、そして!!!

マルタは、にゃんずの数が全人口(42万人)の倍以上いるという噂を聞いたし、たしかにネットで調べても

そういう情報を発見! 興奮するじゃあ、ありませぬか!!

というわけで、シュタッと、飛んできたわけです。

イスタンブールから、マルタまではおよそ2時間ほどで、片道100ユーロほどでこれちゃう。

行くでしょ、行くしかにゃいでしょ! というわけで、到着にゃん。

 

空港からバスに乗り、予約したホテルがある街ヴァレッタへと向かいます。

ヴァレッタは、街そのものが世界遺産。

バスステーションからホテルまでの道が既に素敵!

 

 

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そして、この景色!! さすが世界遺産の凄みというか。

 

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水平線が、高い。

 

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真夏のマルタは、30度以上、乾燥と太陽の紫外線の強さはものすごく

政府も日焼けの注意喚起をしているほど。

あついにゃ〜〜〜〜〜〜!!

 

だけど、さっそく街歩き。人口の二倍というにゃんずに会えるかにゃ?

ホテルでマップをもらい、観光スポットらしいところを把握して、いざ!

 

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街のメインのリパブリックストリートは、なんだかどこの国とも違う華やかさがあって、

歩いていて楽しい。

かの有名な十字軍、聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)の歴史を感じさせる、

ずっしりと重みのある建物と、街を装飾するタペストリーのようなカッコいい横幕が

リズミカルに吊られていて、歩くだけで、わくわくします。

 

 

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こんなところで、カフェ。

 

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うーん、素敵素敵!

 

 

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街を適当に歩くのですが(マップ見たらって?)、なかなかにゃんずに会わない。

人口の二倍。。。イスタンブール以上の遭遇率を期待しているのにぃ!!

というわけで、ふらっと入ったお店で、日本語が少し話せるおじさんに、

「にゃんずはどこ??」と聞いてみた。

すると、ここはお店ではなくて、歴史あるオペラ座(兼博物館)でありました。

しかも、おじさん、「ねこおじさん」だった。

 

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お客様そっちのけで、ご自慢のにゃんずをご披露してくれました。

 

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あああ! どこにいるにゃーー!! 会いたいにゃーーーーーーー!!!!

にゃんこに会いたい気持ちが伝わったようで、

おじさん、「ヴァレッタよりも、スリーマの猫ヴィレッジに行ったらいいよ!」

だって! にゃんと、猫村ですか? い、い、い、行くにゃん!

後日、スリーマという街に移動してみようと思います。

 

せっかくなので、オペラ座を見てみることにしたら・・・

 

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素敵だった!! あああ! 感動。

 

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おじさん、にゃんずもいいけれど、ぜひ、こちらも一押ししてください〜〜!

 

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ふたたび、ヴァレッタを歩くと・・・

あの、後ろ姿は!!

 

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ファーストにゃん!!!

 

“ん?? あ、マルタにようこそにゃん”

 

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スレンダーにゃん。顔立ちは、洋風? 目が大きいにゃん。

“またにゃん”

 

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さあ、ヴァレッタ、これからどんなにゃんずと出会えるか、楽しみ!

 

街並みも、ひとつひとつに目をこらすと、色使い、模様、アーキテクチャーと

好奇心がうずいちゃうような素敵なものがいっぱい。

 

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つづく♡

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