ラテン・アメリカ記念講演@サンパウロ

ブラジルで一番の経済都市サンパウロにて、

またまた建築家オスカー・ニーマイヤーの手掛けた

ラテンアメリカ記念公園へいきました。

こちらは、アートギャラリーや講堂、図書館などがある

複合施設となっています。

 

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公園は道路をはさんで両側にあって、道路にはスロープの曲線が特徴的な

陸橋でつながっています。

 

 

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オスカー・ニーマイヤーの黒いガラスと真っ白なファサードが目立つ。

もちろん、独特な形も好奇心をくすぐられてしまいます。

 

 

 

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スロープを歩いてみよう!

 

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このアーチをくぐるときが、とってもワクワクします!

 

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このオブジェの手から流れ落ちる真っ赤な血は、

ラテンアメリカの歴史を物語っているらしいです。

 

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こちらが図書館です。

 

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まるで宇宙!

 

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そして、さすが「曲線の詩人」と呼ばれた彼の芸術的な空間の曲線。

 

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この曲線美がやっぱり素敵。

外が見えるのも空間がのびのびと空を感じられていいなあと思いました。

 

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やっぱり宇宙を感じる!

この窓の外は、空と白い建物が見えているのだけど。

 

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こんな本棚の奥にも円窓。

 

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エントランスからの光、窓からの光、照明の光。

そういう光をつかった遊び心って、伝わってくる〜。

 

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さて、こちらは、ギャラリー。

 

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中は企画展をしていました。

 

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無造作なミニマルな椅子と曲線のある柱や構造がカッコいい。

 

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シュールな絵が多く……

 

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さて、こちらのホール、黒ガラスに空がうつっていて

ニーマイヤー美術館の「目」と同じ。

 

 

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この斬新的な柱はいったい……面白い!

 

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中に入ってみました。

 

 

 

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これまた、驚きのアートの展示方。

というか、 よく見ると、やっぱりラテンアメリカの奴隷時代からの

苦しみに耐え抜いた歴史を彫刻や絵画で表現していました。

 

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宗教施設ぽくも感じる、不思議な空間。

 

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ふたたび陸橋を渡り戻ることにしました。

 

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あ、ちなみに、こちらおトイレ。

 

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それから、にゃんのオブジェ。

 

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ニーマイヤー建築、面白いです。

 

つづく♡

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