沖縄の旅:クボー御嶽と何かに夢中のにゃん
- 2014年8月19日
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集落の反対というのは、果てしなく続くような
一本道と、生い茂る木々しかない。
その間を自転車で走るのが気もちいい!
けれど、トンボが私と平行して飛んできたので、
ついトンボに夢中になっていたら、自転車ごと
測道の木々の中に突っ込んでしまった。
(神様ごめんなさい)
そんな感じで、たどり着いたクボー御嶽。
案内板がでていました。
いよいよ……どきどき!
そうして、御嶽の入り口についた。
この看板、『何人たりとも出入りを禁ず』と書いてある。
さらに真横にまで、この看板。
やっぱり『何人たりとも出入りを禁ず』と書いてある。
自転車を降りて、写真だけ撮ってみる。
右下に、「ここから立ち入り禁止」というような看板が。
このクボー御嶽、この扱いでもずいぶんと神聖な場所なのだとわかる。
実際は、清々しいような感じで、怖いとか気持ち悪くなるとか
そういうことはなかったですが。
ただ、クボー御嶽、いったい中になにがあるのか気になりますよね……。
調べるところ、どうやら中に、風葬が行われていた場所があるらしいです。
風葬は、日本では久高島や宮古島で行われていたようです。
さて、日が暮れる前に、集落のほうに戻らなくては。
で、もうすぐで宿泊施設だというあたりで、白にゃんに出会った。
何か、探しているのか、見ているのか……。
後ろ姿が、微妙に立ち姿で可愛い。
横から見ると、座り切れない様子。
なにを見ているのかにゃ〜?
少し前に回り込んでみると、やっぱり何かを見つめている。
お耳のケガが可哀想だけど、野生で生きるとはこういうことなのかな〜。
でも、島の人たちに飼われているわけでなくとも、
ともに生きていける環境は幸せなことだにゃ〜と思いました。
さて、日が暮れるまえにちょっと集落を歩いてみようと思います。
つづく♡