沖縄の旅:クボー御嶽と何かに夢中のにゃん

集落の反対というのは、果てしなく続くような

一本道と、生い茂る木々しかない。

その間を自転車で走るのが気もちいい!

けれど、トンボが私と平行して飛んできたので、

ついトンボに夢中になっていたら、自転車ごと

測道の木々の中に突っ込んでしまった。

(神様ごめんなさい)

そんな感じで、たどり着いたクボー御嶽。

案内板がでていました。

 

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いよいよ……どきどき!

 

 

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そうして、御嶽の入り口についた。

この看板、『何人たりとも出入りを禁ず』と書いてある。

 

 

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さらに真横にまで、この看板。

やっぱり『何人たりとも出入りを禁ず』と書いてある。

 

 

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自転車を降りて、写真だけ撮ってみる。

右下に、「ここから立ち入り禁止」というような看板が。

 

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このクボー御嶽、この扱いでもずいぶんと神聖な場所なのだとわかる。

実際は、清々しいような感じで、怖いとか気持ち悪くなるとか

そういうことはなかったですが。

ただ、クボー御嶽、いったい中になにがあるのか気になりますよね……。

調べるところ、どうやら中に、風葬が行われていた場所があるらしいです。

風葬は、日本では久高島や宮古島で行われていたようです。

 

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さて、日が暮れる前に、集落のほうに戻らなくては。

で、もうすぐで宿泊施設だというあたりで、白にゃんに出会った。

 

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何か、探しているのか、見ているのか……。

 

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後ろ姿が、微妙に立ち姿で可愛い。

 

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横から見ると、座り切れない様子。

なにを見ているのかにゃ〜?

 

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少し前に回り込んでみると、やっぱり何かを見つめている。

お耳のケガが可哀想だけど、野生で生きるとはこういうことなのかな〜。

でも、島の人たちに飼われているわけでなくとも、

ともに生きていける環境は幸せなことだにゃ〜と思いました。

 

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さて、日が暮れるまえにちょっと集落を歩いてみようと思います。

 

つづく♡

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