さぬき広島の茂浦で、にゃんずのお迎え♡

手島から備讃フェリーに乗って、さぬき広島に着くと、

事前に島の話を伺ってアドバイスなどもらっていた

島旅作家の齋藤潤先生(じゅんさんと呼ぶ)の計らいで

「茂浦(もうら)」の自治会長さんの奥様がお迎えにきてくださった。

そして、そのまま車にのせてもらい、行く予定のなかった

茂浦へと行くことになった。

眼下に茂浦の集落が広がる。

 

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さぬき広島は、本当はただの「広島」という。

一帯は、塩飽諸島という瀬戸内海の地域なのだけど

とくに面積の広い島ということで、「広島」という名前がついたそうだ。

とはいえ広島県と混在しやすいため、「さぬき広島」と言ったりする。

さぬき広島は、面積は広いわりに、人口はたったの300人。

これまで訪れた島の中では多いほうだけど、面積や集落の数に比べれば

「多い」とは言えない。

集落は7つある。

江の浦、青木、茂浦、立石、市井、甲路、釜の越。

それぞれに30人〜40人が住んでいる。

 

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茂浦に着いた。何も駅があるわけではなく、ここはバス停。

バスというのも、いわゆる大型バスではなくて

コミュニティバスと呼ばれる乗り合いバスのようなもの。

船の時間にあわせて、集落をぐるっとつなぐように走る。

 

自治会長さんのお宅へと行くが、

その道もまた時代をさかのぼるような感じがする。

島では昔、タバコの葉をつくって加工していたらしく、

めずらしいタバコの乾燥小屋があった。

 

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おうちに到着。

 

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暖簾をくぐるろうとすると……おやおや?

 

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おやおやおや〜??

にゃんがでてきました。お出迎え!?

 

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兄弟かにゃ?

“お客さん、よくおいでにゃんした”

 

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挨拶にきてくれると、二人で仲良く自由時間。

 

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まるで一心同体。

 

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しっぽが同じように、くねってしてる♡

 

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仲良し♡

 

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ふふふ♡ 見ていてとっても癒される。

 

振り返ると……

 

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大きな家屋の土壁の上に…にゃん。

にゃんか、哀愁ただようにゃあ…。

 

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くるっ! どうやらなにかを見てるよう!

その視線の先には何があるの〜?

 

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ささ、暖簾をくぐって、おじゃましまーす!

つづく

 

 

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