地下宮殿とブルーモスク

イスタンブールの旧市街に、アヤソフィアとブルーモスクの間あたり、

突如として地下宮殿へ入る入り口があって、その中はまるで別世界がひろがります。

ちょっと、照明のせいもあるけれど、おどろおどろしい感じもする。

 

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地下宮殿といっても、これは、4世紀から6世紀につくられた大貯水池で、その後

ビザンチン帝国からオスマン帝国へ移り変わっても使われ、スルタンたちののどを潤していたそう。

いまでも水がたまっているので、雰囲気は抜群。

歩いていると、上からぽたり、ぽたりと水滴が落ちてきて、たまにひやっとしちゃう。

 

 

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なぜか、メドゥーサの柱がある。って、ギリシャ神話?

これも、近年発掘されたそうだけど、謎であります。

 

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地下宮殿をでて、いよいよブルーモスクへ! 正式名称は、スルタンアフメット・ジャーミィ。

トルコを代表する最も美しいモスクで、オスマン朝建築の傑作といわれている。

特徴は、モスクに珍しい6本のミナレット(鉛筆型の柱)。普通は、4本なんですって。

 

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荘厳! ムスリムと観光客が入り乱れているけれど、どことなく神聖な気持ちになっていく。

 

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中へ入るには、頭に布をまき、肌がでている部分も布で隠さないといけません。

それにしても、素敵すぎる。

ブルーメインのイズニックタイルは、実に二万枚以上も使われている。

 

 

 

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敷き詰められた絨毯に座り、お祈りをする姿があちらこちらに。

 

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その後、メドゥーサというカフェでランチタイム。

 

 

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茄子にひき肉を詰めてオーブンで焼いたカルヌヤルクってのが、お気に入りのトルコ料理。

鶏肉と野菜の炒め物も、とっても美味しいけど〜。

 

 

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そしてお足下には、食べ残し見張り番にゃんずが待機!?

って、お昼寝してるだけかにゃ?

 

 

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カフェの外では、にゃんのランチタイム。

 

 

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お顔がすっぽり!

 

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ちゃんと、いつもご飯もらってるんだね♡

 

 

つづく♡

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