晴天のベオグラード、教会のにゃん
- 2014年1月23日
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早朝のバスで、サラエボからセルビアの首都ベオグラードに移動。
ベオグラードのバスターミナルから荷物をガラガラして、15分ほど、
少し道に迷いながらも宿に到着。
ベオグラードは晴天。
さっそく、街を歩いてみることにしました。
街の中心となるテラジエから遊歩道のクネズ・ミハイロ通りへ行くと、石畳がつづき、
街並みはヨーロッパのようで観光客もいっぱい。
カフェやレストラン、ブティックなどが並びます。
共和国広場のあたりを通過。
クネズ・ミハイロ通りでは、なんでか、絵描きがたくさんいて、自信作ともあろう絵画を
その場で描きつつ、売っていました。
絵画には興味があり、ついつい見てしまう。
絵の前で足をとめる観光客も、けっこういました。
ベオグラードというか、セルビア=アートのイメージがなかったので、少し驚きつつ
行ってみるまでは分からない国民の感性ってのがあるとわかる。
ずっと歩いていくと、やがてカレメグダン公園に到着。
サバァ川とドナウ川の合流する丘のうえに広がる、まるで東京の代々木公園かと
見間違えるような雰囲気の公園があります。
公園は、かつて4世紀には建てられたと言われる要塞があります。
実際は18世紀以降のものばかりのようですが。
公園のシンボルでもある、時計塔。
橋からみえる戦車たち。やっぱり、軍事国家の面影大なり。
公園からの眺望はなかなかのもの。
サヴァ川とドナウ川の合流地点。
こちら側は、市内。
公園にあるレオポルト門をくぐって、聖ルジツァ教会へきました。
教会の裏側にお庭があります。
下を見下ろすと、にゃんがいました!
木登りしてたみたいです。
下に、仲間がいました。
一緒になって、トコトコしてる。
そして、なぜか両方とも、目があった。
ちらっ
ちらっ
お庭は、にゃんずの遊び場所かにゃ?
正面のほうへ回ってきました。聖ルジツァ教会です。ツタに覆われた古い教会。
そのすぐ近くにある、聖ペトカ教会。
ふたたびクネズ・ミハイロ通りを歩く。
日が西に傾きはじめ、街は夕陽の光を帯びて、また素敵な雰囲気。
共和国広場のほうへでてみました。
ここからテラジエのほうへでて、ホテルへもどることにします。
共和国広場からテラジエのあたりは、なんというか、いかにも社会主義国家ともいえる建築群。
同一規格の公団のような街並みです。
ベオグラード、思った以上に都会でした。
次回は、ベオグラードから北西50キロにあるノヴィ・サドという街へいってきました。
つづく♡